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ヒルデガルトの植物を学ぶ会

講座案内

オープンカレッジ

ヒルデガルトの植物を学ぶ会

[講座時間] 19:00~21:00
ドイツには、多くの地域で薬草園が見られます。その園内には「ヒルデガルトの植物区画」が特別に設けられている所も少なくありません。多くの人びとに愛されている12世紀の修道女ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098-1179)が50歳を過ぎてから書き示した「フィシカ」(自然学)。ここには薬草230種、樹木63種の解説がなされ、今に生かされているのです。この会では、ヒルデガルトを通して植物のパワーを頂き、ヒルデガルトの人となりをご一緒に学んでいきます。

講座内容

新企画!「ヒルデガルトの医学を学ぶシリーズ第1回~西洋・近代医学との比較」

話し手 林真一郎

ヒルデガルトの医学は現在の医学とどこが異なるのでしょうか。またヒルデガルトの医学から私たちは何を学ぶべきなのでしょうか?統合医療の時代を迎え、望ましい医学、医療のあり方を提案します。

★とりあげる植物 ローズ

話し手:豊泉真知子
ヒルデガルトは言っています。「カッとなりやすい人は、ローズと少量のセージを粉末にして、怒りがこみ上げてきたとき、それを鼻に近づけなさい。セージは慰めを、ローズは喜びを与えてくれます」(フィジカ1-22)このブレンドハーブは、怒りのメカニズムをうまく説明しています。この処方からとくに考えさせられるのは、怒っている人間は、そもそも慰めを必要としているという事実です。特定の事柄で激しく怒るのは、慰めの得られない人である場合が多いのです。マリア自身が「とげのないローズ」と言われます。聖人伝によれば、使徒たちがマリアの墓を発見して開けたとき、中には花だけが入っていて、ローズの香りが立ち上ったと言います。ロザリオの祈りもまた、マリアとローズの関係を示すものです。これは、アベ・マリアの祈りを50回唱える間に、イエスの全生涯の秘密を黙想する祈りです。さらにシュテファン・ロヒナーが、マリアとローズの関係を、有名な絵画「ローゼンハーグのマリア」(1450年頃)の中で、深い愛をこめて表現しています。

★宝石療法 エメラルド 『ヒルデガルトの宝石療法』P.34

著者シュトレーロフ博士によると、「宝石は、皮膚を介して、全ての器官と自律神経に送信され、代謝、ホルモン調節、神経伝導や免疫システムに影響を与える」と、いうことです。プリニウスは「エメラルドほど緑のものはない」と言って、ローマ時代、目の治療に使われました。エメラルドは有史以来、どんな病に対しても強い治癒力を持つとされ、治癒や身を守るために使われていました。健康維持としてのエメラルドは、あらゆる病原体や寄生虫に対する抵抗力を強化するために、とても重要な石でした。

注意事項・持ち物

筆記用具・テキスト『ヒルデガルトのハーブ療法』
※お持ちの方は『ヒルデガルトの宝石療法』もご持参ください。

※5月19日(金)の講義内容は2月3日(金)終了後に告知致します。

受講料

¥3,780(税込)

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